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病棟案内

2階 地域包括ケア病棟

患者様が健やかな日常に戻るための
サポートをいたします。

当病棟では、2021年10月より「地域包括ケア病棟」を開設し37床(個室2床)体制で運用しています。

地域包括ケア病棟とは

「地域包括ケア病棟」とは、急性期治療を終えてすぐに在宅や施設等へ移ることに不安があり、もう少しの入院治を行うことにより改善が見込まれる患者様や、自宅(在宅療養)や施設で急変された患者様の受け入れを行い、在宅や施設への復帰に向けた治療・支援を目的とした病棟です。

対象となる方
  • 入院治療により病状は改善したけれども、もう少し経過観察が必要な方
  • 在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
  • 自宅に福祉用具を設置する等の理由により、在宅復帰に向けて療養準備が必要な方
  • 在宅療養中で一時的に入院が必要になった方
  • 施設入所申し込み中で在宅での生活に不安のある方
  • レスパイト入院を希望する方
入院できる期間

「地域包括ケア病棟」に入ってから病状等により変動しますが、最長60日以内での退院となります。

具体的な支援内容について

個別のリハビリに加え、週に1回程度のレクリエーションを開催しています。

2階師長より

当病棟では、看護師、看護助手、PT(理学療法士)と連携しながらレクリエーションも手作りで実施し、患者様の生活動作がUPするよう支援しています。

各年齢層の集団であり、種々のレクリエーション内容の話し合いが持たれ、働くスタッフも楽しく参加しています。

地域包括ケア病棟に興味のある方はぜひ当院スタッフとなり、一緒に患者様が在宅に復帰できるよう支援していきましょう。

大部屋の病室のイメージ

リハビリをする患者様とサポートするスタッフ

3階 地域一般病棟

入院患者様の健康回復を目指し、
チーム一丸となって看護いたします。

当病棟はベッド数62床の「地域一般病棟」であり、勤務は2交代制で、夜勤看護師は3人体制で看護に当たっています。

当病棟には心不全や心血管疾患、肺炎や脳血管疾患、骨折まで様々な病態の患者様が入院されます。時には入院患者様に対して整形外科や消化器外科の手術、CAG(心臓カテーテル検査)やPCI(経皮的冠動脈インターベンション)などを行うこともあります。

3階師長より

当病棟は、重症度の高い患者様ばかりというわけではありませんが、急性期の患者様を看護する機会があり、看護師としての経験を積んで更に成長していくことができる病棟だといえます。また、高齢の患者様も多いため、日々変化していく状態に臨機応変に対応するべく、観察を怠らず異変を早期発見し対応することを念頭に置いて看護に当たっています。

当病棟のスタッフは新人からベテランまで様々な年齢の看護師・看護助手が勤務しており、経験豊富な看護師や看護助手が協力し合い、新人をサポートしながら患者様の安全と安心を守り、回復を助けるために日夜働いています。教育についてはe‐ラーニングを導入しており、スマートフォンやパソコンから学習できますので、知識や経験に不安がある方も手軽に復習などをしていただけるようになっています。

病棟スタッフには子育てや介護など、様々な家庭事情の方がいますが、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方を叶えられるよう、職場の環境づくりにも努力しています。

病棟スタッフ全員が協力し、共に高め合いながら、入院患者様の健康回復を目指して努力を重ねていける、そういった看護を実践していくため、チーム一丸となって看護に取り組んでいます。

個室のイメージ